施工実例

WORKS

CASE 45

【リノベーションオブザイヤー受賞作品】inherit from TAISHO ~古民家×アンティーク~│五泉市

古民家再生
【RENOVATION OF THE YEAR 2022 受賞作品】
年月を重ねた古材が生み出す深いブラウンに合わせたブルーグレー・オレンジのLDKの内装は、施主様がこだわり抜いた空間。コンセプトはミッドセンチュリーです。全国の骨董品・アンティークショップ巡りがお好きな施主様のチョイスが、築100年超の古民家に新たな魅力を付加しました。

工事は、これから永く住まい続けるために大切な該当部の土台補強からスタート。そして古民家+新潟の冬の厳しい寒さをカバーするため新たに断熱材を入れ、ガスストーブ設置の為にガス口も新設しました。

今回このLDKを「人が寄り合うような、家の中心としての空間」にしたい、というご希望のもと、壁に向かっていたキッチンの位置を変更しオープンキッチンに。ステンレスキッチンが内装や家具と相まって、お洒落カフェのようなデザイン性を実現しました。また以前廊下だった部分をLDKとして拡張したので、より広々とインテリアを楽しめる憩いの場となりました。
窓に新たに採用した木製サッシは、外部の優しい下見板の風合いにマッチしています。枠の一部を内部の壁と同じオレンジ色に塗装することで統一感を持たせながらもアクセントをつけてくれます。

歴史的価値の高い大正時代の古民家を住み継ぐ中に、さらにアンティークの魅力と「住みやすさ」「現代デザイン」の融合という付加価値が生まれました。
延床面積28.15 m²
構造木造
築年数108 年

無垢床とスタイリッシュなオープンキッチン、古民家の趣などさまざまな素材やカラーがバランスよく調和した空間。電気のアンペア数を上げ、ストーブを置くためにガス口も新設しました。
 

窓は木製のサッシを採用。木の優しい質感が古民家の外観に溶け込んでいます。
 

■池本氏 講評より(特設ページより抜粋)

本物件は土台補強、断熱材の追加、ガス導入などのハード対策を施し、廊下部分をリビングに取り込み、キッチンも壁付け変更で使いやすい広さを確保。建築は「強・用・美」と言われるが、施主の「美」の感覚を織り込みつつ、「強」と「用」を一定コスト内で落とし込むのがリノベのプロフェショナル。本作品は大正建築を部分リノベで強・用・美を見事にバランスさせた作品だ。

 
 

リノベーションオブ・ザ・イヤーとは

1年を代表する魅力的なリノベーション作品を価格帯別に選別するコンテストです。800社超のリノベーション協議会加盟企業の施工事例から選び抜かれた優秀作品を見れば、リノベーションの最先端がわかります。施工価格別のため、リノベーションの魅力や可能性を知るだけでなく、皆さまの実際の家づくりの参考にもしていただけます。フクダハウジングもリノベーション協議会に加盟しております。

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