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2023.02.09 

新しい補助金でお得な住まいづくりを!

 

この度、新たに「住宅省エネ2023キャンペーン」という住宅の新築やリフォーム・リノベーション工事に対する3つの補助事業が始まります!

3月下旬の申請開始を前に、今回はこちらを簡単にご紹介します!

 

 

まず「住宅省エネ2023キャンペーン」とは、「こどもエコすまい支援事業(国土交通省)」「先進的窓リノベ事業(経済産業省・環境省)」「給湯省エネ事業(経済産業省)」の3つの補助金事業の総称。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の省エネ化を支援するものとなっています。

 

 

【こどもエコすまい支援事業】

こちらは新築・リフォームともに対象。

新築は子育て・若者夫婦世帯を対象に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)レベル基準を満たす注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入で一律100万円が補助されます。

※子育て世帯…申請時点において、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯

 若者夫婦世帯…申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯

 

リフォームは年齢や子供の有無を問わず、全世帯が対象です。多種にわたる対象工事(必須工事あり)それぞれに補助金額が決められており、その合計が5万円以上から申請が可能です。通常補助上限は30万円ですが、上記の子育て・若者夫婦世帯や既存住宅(安心R住宅に限る)の購入で上限がアップします。

 

 

【先進的窓リノベ事業】

こちらはリフォームのみが対象。

こどもエコすまい支援事業でも窓改修は対象工事ですが、より断熱性能の高い窓(外窓・内窓設置、ガラス交換)の改修を行うことで、こどもエコすまい支援事業よりもかなり高く補助が出ます。

補助上限は一戸あたり200万円。性能の良い窓は工事費が高い、と思われるかもしれませんが、その分補助金額も性能が良いほどアップしますので、最終的なお客様の負担額は高性能の窓を入れた方が少なくなることも!(詳細はお問合せ下さい)

こどもエコすまい支援事業、給湯省エネ事業と併用も可能であり(同じ申請箇所の併用はNG)、窓の改修だけで過去最大級にお得な補助を受けられるチャンスです。

 

 

【給湯省エネ事業】

こちらは新築・リフォームともに対象。

 

高効率給湯器の導入支援として、住宅に家庭用燃料電池(エネファーム)、電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯器)、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)のいずれかを設置すると、エネファームは1台15万円、他2種は1台5万円の補助を受けられます(台数上限あり)。

こちらも同じ給湯器で重複して申請はできませんが、こどもエコすまい支援事業・先進的窓リノベ事業との併用は可能です。

 

 

フクダハウジングは昨年の「こどもみらい住宅支援事業」に引き続き対象事業者となっております。予算が無くなり次第事業は終了してしまうので、利用を検討されている方はお早めにご相談ください!

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