施工実例

WORKS

CASE 12

柱や梁を活かした美しく快適に古民家再生│燕市

古民家再生
築100年を超える古民家のフルリノベーション。
先祖から受け継いだ家を大事にしたいという思いから、建て替えではなく柱や梁を活かし今の時代にあったリフォームを行いました。
2間続きの和室をLDKにし、既存の躯体に塗装を施してデザイン性にこだわりました。
また、頑丈な構造躯体部分に補強を加えて気密・断熱性を高め、機能性にも配慮しました。
延床面積297.95 m²
構造木造
築年数100 年

かつては二間続きの和室が、窓からたっぷりの日差しが差し込む陽だまりのリビングになりました。「オープンなのに冬でも寒さ知らずの家になりました」(奥様)。

シューズクロークを設けた玄関は、家族が多くてもいつも綺麗に片付きます。

仏間を移動し、既存の伝統的な造りを活かした真壁の和室です。

古民家の職人技が光る軒部分を残しながら、快適さを考え断熱性能の高い窓を採用した玄関。

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