3/29(金)から、新たに新築・リフォームを対象にした国の補助金事業『住宅省エネ2024キャンペーン』がスタートしました！！
こちらは、
①子育てエコホーム支援事業
②先進的窓リノベ2024事業
③給湯省エネ2024事業
④賃貸集合給湯省エネ2024事業
の４つの事業によって構成されています。
今回はこちらの内容を簡単にご紹介します🏠
こちらは昨年の『こどもエコすまい住宅支援事業』の後続とも言える補助金事業で、注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入・リフォームが対象です。
子育て・若者夫婦世帯による高い省エネ性能の新築住宅取得や、住宅の省エネ改修に対して支援を行うことで、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る、という目的の事業となっています。
新築において、一戸につき長期優良住宅は100万円、ZEH住宅は80万円（建築区域によって例外あり）の補助が受けられます。
リフォームは工事の内容や世帯内容、既存住宅の購入有無によって5万～60万円の補助が受けられます。リフォームに限り、子育て・若者夫婦世帯でなくても対象となるので、リフォームをお考えの方にはどなたにもチャンスがございます！
こちらも昨年の『先進的窓リノベ事業』の後続事業。断熱窓への改修で既存住宅の省エネ化を促すことを目的としたものです。※こちらはリフォームのみ
断熱性能の高い窓への改修（ガラス・外窓交換、内窓設置）を行うことによって、先述の『子育てエコホーム～』よりも高い補助（5万～200万円/戸）を受けられることになります。
こちらは家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野において「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とした事業。昨年から始まった『給湯省エネ事業』に加えて新たに賃貸集合住宅を対象にしたものも今年から始まりました！
高効率給湯器の導入によって、『給湯省エネ』は8万～18万円/台（+対象になる性能・撤去工事で加算あり）、『賃貸集合給湯～』は5万～7万円/台の補助が受けられます。
※給湯省エネ事業についてはＪ-クレジット制度への参加が条件となります。
事業の予算には限りがあります。上限に達し次第終了となりますので、補助金を利用されたい方はお早めにご相談ください！
