新潟市西区鳥原にて、7月に開催予定の「鳥原住宅祭」。
フクダハウジングも出展に向けてただ今準備を進めております!
現地は、鳥原ふれあい公園に隣接し、商業施設や文教施設が充実した生活利便性の高い住環境にある分譲地です。
一体どんなモデルハウスが完成するのでしょうか?
出展までの道のりを、追っかけ日記で迫りたいと思います!
現在は、モデルハウスの間取り(プラン)がほぼ決まったところ。
*設計課の涌井さん製図中!集中してます。
間取りを決める際に、大切なポイントはたくさんあります。
今日はその中でも重要な「動線」についてお話します。
①「家事動線」
家事は、生活する上で避けて通れないもの。毎日のことなので、できるだけ負担は少なくしたいですよね。
時間的にも体力的にも効率的だと、より快適な暮らしにつながります。
洗濯に関しては、洗濯→物干し→収納が一連の流れになるので、この3つの場所が直線をなしていて、かつ距離を短くすることで、作業効率は高まります。
キッチンは、玄関近くに配置することで、買い物の荷物を運ぶ距離が短くなります。
また、キッチン横にパントリーを設けることで、買い置き食品などをすっきり収納できますね。
キッチンとダイニングは、直線的に移動できるようにすることで、配膳がしやすくなります。
自分に合った家事動線をよく考えましょう。
②「生活動線」
生活動線は、家で生活する家族が移動する時に通るルート。
リビングを通るときに、テレビとソファーの間を通らなければならない、朝の忙しい時間帯に、家事動線と身支度する人の動線が重なって混雑してしまう、など家族がストレスを感じるような配置や間取りは避けたいもの。
生活動線をよく考えて、家族の動線が交差しない工夫をしましょう。
③来客時の動線
お客さまが来たときに、どのようなルートを通ることになるか、ということも大切なポイント。
重要なのは、プライベートな動線とお客さまの動線が重ならないことです。
玄関から客間への動線上に、家族が集まるリビングや浴室や洗面所など、生活感の出やすいプライベートな空間を配置しないようにしましょう。
住まいづくりで最も大切ともいえる「動線」。
この他にも、収納や窓、水回りの位置など考えなければならないことがたくさんあります。
自由度が高い注文住宅だからこそ、楽しみながら決めていきたいですね。
鳥原住宅祭のモデルハウスは、長年の経験をもとにこだわり抜いた動線となっています!
公開までお楽しみに!