はじめまして!営業課の遠藤です。
以前は現場監督をしていましたが、7月より営業課配属になりました!
これから少しずつではありますが、ブログ更新していきたいと思います!
さて、初投稿になる今回は、前任からの続きになりますが、企画型住宅「select(セレクト)」のオススメのポイントをご紹介致します!
「断熱性・品質管理編」と題しまして、3つのポイントお話しします。
①制震ダンパー「MIRAIE」
永続きする家−select−では、住友ゴムの制震ダンパー「MIRAIE」を標準装備しています。
全世界におけるマグニチュード6.0以上の地震の20%は、日本周辺で発生しているといわれています。
そんな日本で暮らしている私達は、必然的に地震と共存をしていかなくてはならないのです。
「MIRAIE」は近年、熊本城の制震装置としても使用され、もはや日本に認められた制振装置を言っても過言ではありません!!
詳しくは、公式HPへhttp://miraie.srigroup.co.jp
②一体打設工法
建物の土台となる基礎には、
⑴立ち上がり(建物が乗る部分)から床下まで配筋されて、コンクリートが打たれている「ベタ基礎」
⑵立ち上がりのみ配筋され、床下は薄いコンクリートが打たれている「布基礎」
があります。フクダハウジングでは、「ベタ基礎」を採用し、多くの住宅メーカーでも採用されています。
また、ベタ基礎では、立ち上がりとベース部分を別々にコンクリート打設する工法が一般的ですが、どうしてもつなぎ目が生じてしまいます。
フクダハウジングでは、高い施工技術が必要となる「一体打設工法」を採用し、立ち上がりとベースを一体でコンクリートを打設して、つなぎ目にない、より強度のある基礎で地震に備えています。
③接合技術「フクダジョイント工法」
従来の木造軸組工法に、接合箇所を金具にすることで、木材の欠損を極めて少なくし、構造材の持つ強度を十分に発揮できる工法を採用しています。木材の粘り強さと金属の強固な接合力を組み合わせて、地震に強い骨組みを実現しています。
また、接合部分に使用している金具は、新潟県見附市にある株式会社タツミのTec-oneを採用。塩水噴霧試験2000時間でも赤錆が発生しない高耐食性めっき防錆処理「ストロンジンクJコート処理」が施されており、高耐久住宅にも対応しています。
詳しくは、公式HPへhttp://www.tatsumi-web.com/product/tec_one/
さてさて、3つにポイントを絞ってご紹介してきましたが、まだまだご紹介したいことがある企画住宅「永続きする家−select−」。不定期ですが、シリーズ化したいと思います(不定期というところがミソでございます…笑)。
こちらのシリーズの建物は、毎週土日10時〜17時で完成見学会&現地販売会を開催しておりますので、ぜひ皆さまお越しください!
各会場の詳細はこちら
次回の更新をお楽しみに〜^ ^