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2019.06.09 

企画型住宅「select(セレクト)」おススメポイント ー地震対策編ー

こんにちわ!営業課の田中です。

現在、新潟市西区山田・西区平島・中央区近江で完成見学会&現地販売会を開催しております。

これらは全て、フクダハウジングの企画住宅「永続きする家-select−」シリーズの建物です。こちらの商品は、昨年秋にリリースされたばかりで、まだまだご存知でない方も多いはず。そこで、本日から「永続きする家−select−」のおススメポイントをご紹介していきます!

今回は、「地震対策」と題しまして、3つのポイントお話しします。

 

①揺れを抑え、家を守る!「制震ユニット ミライエ」

永続きする家−select−では、住友ゴムの制震ダンパー「ミライエ」を標準装備しています。※2020年1月より仕様変更いたしました。

どんなに頑丈な建物にして、最初の本震に耐えたとしても、建物への損傷が大きく残れば、その後繰り返しおこる余震には、耐えられません。

ミライエは、特殊なゴムを採用し、振動エネルギーを熱エネルギーに変換することで、揺れを95%吸収します。家への損傷が軽減されるため、突然の本震から余震まで、家を守れるのです。また、耐久性90年でメンテナスフリーにもなっております。

詳しくは、公式HPへhttp://miraie.srigroup.co.jp

 

②地震に強い基礎を作る!「ベタ基礎一体打設工法」

建物の土台となる基礎には、

⑴立ち上がり(建物が乗る部分)から床下まで配筋されて、コンクリートが打たれている「ベタ基礎」

⑵立ち上がりのみ配筋され、床下は薄いコンクリートが打たれている「布基礎」

があります。フクダハウジングでは、「ベタ基礎」を採用し、多くの住宅メーカーでも採用されています。

また、ベタ基礎では、立ち上がりとベース部分を別々にコンクリート打設する工法が一般的ですが、どうしてもつなぎ目が生じてしまいます。

フクダハウジングでは、高い施工技術が必要となる「一体打設工法」を採用し、立ち上がりとベースを一体でコンクリートを打設して、つなぎ目にない、より強度のある基礎で地震に備えています。

 

③強靭な骨組を実現!「フクダメタルジョイント工法」

従来の木造軸組工法に、接合箇所を金具にすることで、木材の欠損を極めて少なくし、構造材の持つ強度を十分に発揮できる工法を採用しています。木材の粘り強さと金属の強固な接合力を組み合わせて、地震に強い骨組みを実現しています。

また、接合部分に使用している金具は、新潟県見附市にある株式会社タツミのTec-oneを採用。塩水噴霧試験2000時間でも赤錆が発生しない高耐食性めっき防錆処理「ストロンジンクJコート処理」が施されており、高耐久住宅にも対応しています。

詳しくは、公式HPへhttp://www.tatsumi-web.com/product/tec_one/

 

さてさて、3つにポイントを絞ってご紹介してきましたが、まだまだご紹介したいことがある企画住宅「永続きする家−select−」。不定期ですが、シリーズ化したいと思います(不定期というところがミソでございます…笑)。

 

次回の更新をお楽しみに〜^^

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