先日、住友ゴム工業株式会社様の起震車(地震体験車)に来ていただき、社員みんなで実際に乗って地震体験を行いました。
体験した揺れは、震度5弱、5強、新潟でも大きな被害を受けた昨年の能登半島沖地震の揺れ(震度7)、そして南海トラフ地震で想定されている揺れの4種類。
5弱くらいだと、数年に一度、新潟でも経験する揺れの大きさなので、みんな慣れていてまだ余裕な様子…。
ですが震度が上がっていくにつれて身体を安定させることができなくなり、「わぁ!」「すごいねこれ!」と声があがります。
そして南海トラフの揺れでは、お茶を飲んだりご飯を食べたりしているシチュエーションで揺れが来たらどうなる?という想定をして、構えない姿勢でいた木津社長たちも…
即、机にしがみつきながら振り回されていました。
今回は起震車で、椅子に座っていて目の前にしがみつける机があって、というシチュエーションでしたが、地震が起きた時にどこで何をしているかは人それぞれ。たまたま掴まれるものや身の安全を確保できる環境があるとは限りません。
だからこそ、住まいづくりをする会社として、地震が来ても安心な家を建ててお客様を守ることにこれからも努めていきたいと改めて思いました。
新築注文住宅では、今回お世話になった住友ゴム株式会社様の制震ダンパー『MIRAIE(ミライエ)』が装備できます。リノベーションでも一般住宅や古民家の耐震改修を行っています。
大きな地震に備えた住まいづくりを考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください!